おなじみの毛沢東の肖像画がかけられている天安門のバルコニーから写しました。正面が人民英雄紀念碑と毛主席紀念堂、左が中国国家博物館、右が人民大会堂です。《 天安門広場 》
天安門は故宫博物院の南門ですが、この景色は故宫博物院の北にある景山公園から写したものです。故宫博物院は昔「紫禁城」と言って、「ラストエンペラー」として知られる清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の生涯を思い出させてくれます。《 故宫博物院 》
北京一の繁華街「王府井大街」の歩行者天国です。この日は間違いなく晴天なのですが、ごらんのようにスモッグで雲の中にいるようでした。《王府井大街》
「万里の長城」はここから始まります。北京から新幹線(?)で約3時間の秦皇島市(しんこうとう)は、「万里の長城」が海に接する最東端の町です。中国政府が夏の間の1ヶ月間、暑すぎる北京からこの町に移って政治を行っているということは、意外と日本では知られていません。日本で言えば「軽井沢」と言ったところでしょうか。《万里の長城・老龍頭》
長城建設の悲話を伝える伝説の地だそうですが、詳しいことは勉強不足でわかりません(笑)。ゼミの留学生が自分のふるさとに招待してくれて大変お世話になったときの写真です。次の「フフホト」も留学生が招待してくれました。《孟姜女廟》
内モンゴル自治区の省都「フフホト」郊外のとても小さな町の様子です。車(ランドクルーザー)の中から写しました。この「ランクル」、なんと一本道でパトカーを猛スピードで追い越してしまいました。気が小さい私は、ドキドキでした(汗)《フフホト郊外》
内モンゴル自治区の省都「フフホト」の路地裏の風景。なぜか理由はわかりませんが、とても「懐かしい」と感じます。ひょっとして前世で私は、ここに住んでいたのかも(汗)《フフホト》
ちょっと運命の歯車がずれていたら、私もここで暮らしていたのかもしれません。そんなことを感じさせてくれる町でした。《フフホト》